境内案内

愛染明王堂

縁結び・夫婦円満 愛染明王堂は遠江十二霊場納経所になっています。

中内田御門の、尚宝院の愛染明王は行基の作と言い伝えられています。聖武天皇の時、紀州熊野山南谷の楠の大木を伐って三体となし、海中へ流し、その流れ着いた所を祭地と定めたといい、その内の一体が遠州灘海岸についたので、稲荷山尚宝院に安置されたといわれています。
江戸時代には堀内氏(小笠原氏の一族で、室町末にこの地方に勢力を張っていた。現在の堀内一統の先祖にあたる)の守護神でありました。
毎月の28日が供養の日にあたり、昔は紺屋職人の神様として例祭には善男善女で賑わいをみせていました。愛染は「藍染」に通ずることと「愛で染める」という語呂からきたものです。